ここで言う汚い顔とは「清潔感がない」とか「スキンケアをしていない」ということではありません。

 

 

生まれつきの顔の造りでもありません。美人とかイケメンとか関係ありません。表情がないとかも関係ありません。

 

 

人相のことです。居るだけで不快感を与える顔。

 

 

汚い顔になる理由は簡単です。生き方が間違っているからです。

 

 

自分に嘘をついて生きていたり、執着や欲、怒りや嫉妬などに強く囚われていたり、「今ここ」を生きていない・・・

 

 

これらは全て顔に表れます。姿勢や歩き方、体型を含めた身体にも。

 

 

１０代や２０代のうちは生き方が間違っていたとしてもまだそれほど顔に出ません。

 

 

蓄積が少ないからです。囚われた回数、囚われている時間が長いほど汚い顔になります。

 

 

多くの人は３０代を超えたあたりから、生き方が顔に表れてきます。５０歳を超えると顕著です。顔に生き方が強く刻み込まれています。

 

 

性格が悪そうな顔をしている中高年や高齢者は例外なく、性格が悪いでしょう？

 

 

「人は見た目ではない」と言う人がいますが、人は見た目なのです。

 

 

どれだけ良いことを言っている人でも顔が汚いと信用できません。言葉ではいくらでも嘘をつくことが出来ます。

 

 

その人が発する言葉よりもその人自身（顔や身体も含めて）を見ないといけません。顔と身体は嘘をつかないからです。

 

 

生まれつきの美人やイケメンでも、当たり前ですが生き方が間違っていれば汚い顔になります。

 

 

その場合、元の造りが良いのでより汚い顔が目立ち、より性格が悪く見えます。

 

 

芸能人をよく観察それがよくわかると思います。最近は、若い女性で傲慢な顔つきをしている人が増えている印象です。

 

 

面白いことにマインドフルネスの瞑想や実践に本気で取り組むと、汚い顔がクリアになっていきます。

 

 

なぜ？？

 

 

執着や欲、怒りなどの囚われ、傲慢さが小さくなっていくからです。囚われている時間が短くなっていくからです。

 

 

もちろん巷に溢れるリラクゼーションや現実逃避レベルの瞑想に取り組んでも汚い顔は解消されません。逆にどんどん汚い顔になっていくリスクがあります。

 

 

会った瞬間に鳥肌が立つレベルの汚い顔の人でも、３か月くらい本気でマインドフルネスに取り組むとスッキリした顔になります。

 

 

それに伴って「周囲との人間関係も良好になった」という報告もしてくれます。

 

 

それは当然です。汚い顔がクリアになると同時に、発する雰囲気も柔らかくなり周囲に与える印象も変わりますから。

 

 

売れたいと望んでいる営業マンやサービス業の人は絶対に取り組まないといけないでしょう。あなたは汚い顔の営業マンから物を買いたいと思いますか？

 

 

人間関係を良くしようと「傾聴」や「コミュニケーションテクニック」を学ぼうとする人がたくさんいます。

 

 

それらを学ぶことは間違いではないのですが、残念なことに汚い顔の人が方法論やテクニックを学ぶと、傲慢さが強調されて余計にウザい人になります。

 

 

 

居るだけで不快感を与える顔をしている人は何をやっても、好かれることはありません。

 

 

コミュニケーションテクニックなどの表面的なことばかりを追い求めるのではなく、まず汚い顔をどうにかしなければいけません。

 

 

 

自分が汚い顔をしているかどうかを知るためには、自分がどれだけ欲深いか？傲慢なのか？自己中なのか？どれだけ囚われているか？を参考にすると良いでしょう。

 

 

もう一つの方法は、周りの人のあなたへの反応をよく観察することです。

 

 

これはけっこう難しいので「ぶっちゃけ、私の人相ってどう？」と聞いてもいいでしょう。

 

 

また「常に一緒に居る人が汚い顔をしているかどうか？」を見るのも方法の一つです。

 

 

なぜなら基本的に汚い顔の人は汚い顔の人達と一緒にいるからです。

 

 

これは会社でもプライベートでも同様です。

 

 

欲まみれで汚い顔をした社長の周りには、同じような汚い顔をした社員ばかりが残ります。

 

 

その会社がブラックかどうかは、社長や社員の顔である程度、判断することが出来るはずです。

 

 

恋愛も汚い顔同士がカップルになります。街中でよく観察してみてください。ちなみに汚い顔は伝染します。

 

 

先ほどもお伝えしたように、ここで言う「汚い顔」とは美人やイケメンなど、物理的な顔の造りのことではありません。

 

 

人相や所作、姿勢や動きが雑で嫌な感じを与える人のことを汚い顔と表現しているのです。

 

 

 

 

ここでお伝えしているようなことをセミナーなどで話すと「目の前の人が汚い顔をしているのか？そうでない顔なのか？違いがよくわかりません」「どこを見ればいいのですか？」と聞かれることがよくあります。

 

 

目の前の人が汚い顔をしているかどうか？を見極める能力はとても大切ですが、これは簡単そうで難しいのです。

 

 

なぜなら多くの人は、顔の物理的な造りや服装、肩書やステータス、発する言葉、笑顔かどうか？にしか注意が向かないからです。それらに囚われているとも言えます。

 

 

目の前の人が汚い顔をしているかどうか？を見極めることが出来ない人は、騙される確率が高くなります。

 

 

詐欺師や詐欺師に近い営業マンなど、他人を騙そうとする人、他人をコントロールしようとする人は、例外なく耳障りの良い言葉や上品な言葉を発します。

 

 

表情豊かで見た目も良く、清潔感があります。なぜか美人やイケメンが多いのも特徴。それで優しく接してくれる。

 

 

そんな表面上のことに囚われてはいけません。

 

 

目の前の人が汚い顔をしているかどうか？を見極めることが出来ない人は、結婚相手や恋人などのパートナーを選ぶ時にもハズレを引く確率が高くなります。

 

 

年収や務めている会社、背が高いとか筋肉があるとか、胸が大きいとか、デートの時の振舞いや連れて行ってくれるお店、乗っている車やファッションなどはおまけです。

 

 

そんなことに囚われずに顔（人相）を重視しましょう。

 

 

生き方はもちろん身体にも表れます。

 

 

だらしない生き方をしてきた人は体型や歩き方もだらしないのです。姿勢が悪い、太っている、歩き方も雑な人は何を言っても説得力はありません。

 

 

「太っているのも個性」みたいな話がありますが、そんな都合の良い言葉で現実逃避しても無意味です。

 

 

汚い顔を見極めることが難しいと感じる人は、顔ではなく体型で見極めるのが良いかもしれません。

 

 

目の前の人が汚い顔をしているかどうか？を見極める能力を高める方法は、やはりマインドフルネスの瞑想や実践に取り組むことです。

 

 

何かに囚われていると、囚われが強いと目の前の人が汚い顔をしているかどうか？を見極めることが出来ません。

 

 

囚われを小さくすると同時に、普段から他人をよく観察するようにしてください。電車内ではスマホを触らずに、そこに居る人達を観察すると良いと思います。

 

 

皆、スマホを見て下を向いているので、観察してもバレません。

 

 

スマホなんか触る時間がもったない。どうせゲームやSNSなどを見て無駄なことをしているだけでしょう？

 

 

スマホばかり触っているとどんどん汚い顔になります。

 

 

 

 

体験レッスンはマンツーマンでの実施となります。

 

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大阪マインドフルネス研究所

代表　西山純一　　詳しいプロフィール⇒こちら

  

【場所】

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